ミニピル(セラゼッタ®) 2,500円(税込)

ミニピル(セラゼッタ®)とは
デソゲストレルという黄体ホルモンが有効成分となります。
毎日一定時間に内服することで、排卵を抑制し避妊効果が期待できます。
3時間以内の内服時間のずれまで許容した有効性試験で、パールインデックス(避妊をした100人の女性が1年間に妊娠する件数)は0.4であり、低用量ピルとほぼ同等です。
また、出血は不規則にはなりますが、全体的な出血量は減りますので、過多月経・月経痛の改善も期待できます。
低用量ピルとの違い

使用方法
最初の錠剤は月経初日に服用してください。その後は、出血の有無に関わらず、毎日1錠ずつ決まった時間、24時間おきに継続して服用してください。
服用開始後7日間は避妊効果がありませんので、コンドームなど別の方法での避妊が必要になります。
下記から服用開始した場合は最初の7日間でも他の避妊方法を併用する必要はありません
- 妊娠初期の中絶後当日
- 出産後または中期中絶後21-28日目
- 低用量ピルの偽薬を含まない最後の日の翌日
- 膣リングもしくは避妊パッチをのけた日
服用を忘れた、内服時間が遅れた場合
2回の服用間隔が36時間以上経過した場合、避妊効果が低下する可能性があります。
服用が12時間以内に遅れた場合は、忘れたことに気づいた時点ですぐに服用し、次の服用は通常の時間に服用してください。 12時間以上遅れた場合は、次の7日間は別の避妊法を使用してください。セラゼッタ服用開始後1週間以内に服用を忘れた場合、他の避妊方法を考慮する必要があります。
※子宮・卵巣の異常の有無がわからない、月経不順、無月経、不正出血がある場合は、処方前に婦人科検診を受けていただく必要があります
※肝機能異常の既往歴がある場合、内服前に肝機能が正常化しているか確認する場合があります
※18歳未満は内服ができません
※性ステロイド感受性悪性腫瘍の疑い、既往がある場合は内服ができません
※現在活動性のある静脈血栓塞栓症がある場合は内服できません
※セラゼッタの使用中に持続性高血圧が発現した場合、または著しい血圧上昇が降圧療法で十分に改善しない場合は、服用中止となる場合があります
副作用
50%程度の方に不正出血、不規則な出血
その他は、ニキビ、気分の変化、乳房の痛み、吐き気、体重増加がございます。
定期検査
1年に1回、肝機能採血チェックが必要となります。
職場で健康診断を受けている方、他院で採血をされている方は結果提示いただくことで代用できます。
採血機会がない方は、一般採血 2980円をご利用ください。
ミニピル(セラゼッタ®)のオンライン自費診療について
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