当院の子宮がん検診は「子宮頸部細胞診」と「経膣エコー(経膣超音波)」の検査を行います
桂川洛西口院では、乙訓地域と京都市の子宮がん検診が受けれます
京都駅前院では京都市の子宮がん検診が受けれます
対象の方は受診券を持ってきていただく必要はありません
病院に置いております 無料クーポンをお持ちの方は必ず持参してください
★乙訓地域(向日市・長岡京市・大山崎町)の子宮がん検診:800円 桂川洛西口院のみ
対象者:
住民票が乙訓地域(向日市・長岡京市・大山崎町)にある、
西暦奇数(2001年、1999年、1997年・・・)生まれの20歳以上の方
受診期日:
長岡京市:R4年4月1日からR4年12月31日まで
向日市・大山崎町:R5年2月28日まで
★京都市の子宮がん検診:1000円 京都駅前院・桂川洛西口院
対象者:
住民票が京都市にある20歳以上の方で、
2022年12月31日時点で偶数年齢の方
もしくは奇数年齢でも2021年に受診していない場合
受診期日:2022年12月31日まで
当院の子宮がん検診は「子宮頸部細胞診」と「経膣エコー(経膣超音波)」の検査を行います
オプションで「子宮体部細胞診」も追加いただくことも可能です
※「内診(=膣の中の状態を医師が指で異常がないか確認)」で子宮・卵巣の異常がないか確認することは困難なため超音波検査も同時に行っております
子宮頸がん(子宮頸部細胞診)
子宮の入り口(頸部)にできる癌です。30~40代前半が発症のピークですが、現在では20代で急増しています。 発症原因は主に性交渉によるヒトパピローマウィルスへの感染です。初期症状はほとんどありませんので、早期発見には検診がとても重要です
卵巣がん・子宮内膜症・子宮筋腫・子宮内膜ポリープ・卵巣嚢腫など(経膣エコー検査) 子宮・卵巣に異常がないか超音波で確認します
子宮体がん(子宮体部細胞診※オプション)
子宮の中(体部)にできるがんです。50代が発症のピークで、初期症状として不正性器出血があります。危険因子として肥満・高血圧・糖尿病などがあげられます
子宮がん検診の内容
■産婦人科専門医を取得した女性医師が子宮がん検診を行います
■子宮膣部を診療器具でこすって細胞を取り「子宮頸がん有無の診察」を行います
■保険診療の「子宮頸部細胞診」と同じ内容です(症状がない方も対象)
■当院では、子宮・卵巣の異常がないか超音波検査も同時に診察します(追加費用は必要ありません)
子宮がん検診の流れ
➀「Web予約」から「平日 9:00~16:00」婦人科女医で予約をする
②桂川洛西口院受付にて「身分証明書」を提出する
③公費補助の書類に必要事項を記入する
④内診室にて「子宮がん検診」を受ける
⑤お会計にて各市町村指定の自費費用の支払いをする
⑥約4週間後、検査結果が郵送される
※Web予約以外にお電話で、ご予約いただくことも可能です
子宮がん検診に必要な持ち物
■身分証明書(保険証・免許証・マイナンバーカード・パスポート・住民票等)
■子宮がん検診受診券(各市町村発行の受診券)※乙訓地域・京都市の方は不要です
子宮がん検診の注意事項
ご予約の注意点
■子宮がん検診のみの方は、必ず予約が必要です。Web予約では「婦人科の女性医師枠」を選択してださい
■子宮がん検診のみのご予約は「平日9:00~16:00」のみの限定の受付になります
■子宮がん検診のみを「土曜日、日曜日、夜間診療」の時間に予約した場合は、当院からキャンセルさせていただきます
■「婦人科一般の診療」と同時に「子宮がん検診」をご予約の場合は「土曜日、日曜日、夜間診療」でも可能です
※「婦人科一般の診療」と同時に「子宮がん検診」をご予約の場合は「子宮がん検診同時希望」と連絡いただくかWebコメントに記入いただき、受付でお伝えください
その他の注意点
■検査結果は4週間後に郵送されます(書類に記載頂いた住所宛になります)
■京都府内に住民票のある方が対象になります
■症状があって「子宮頸部細胞診」を受けるよう勧められている方はそちらを優先してください
■保険診療やレディースドッグの「子宮頸部細胞診」は、受診約1週間後に、Webで検査結果が確認可能です
■万が一要件を満たさずに検診され「公費補助対象外」とされた場合は実費8,000円を請求させて頂きます
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