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泌尿器科または婦人科での精密検査が必要な為、オンライン診療では対応できません。
ご希望(お近く)の泌尿器科や婦人科をお探しください
「郵送の微量郵送検査でHIVが陽性だった。そちらで、精密検査を対応してもらうにはどうすればいいいですか?」と事前問い合わせしてください
※ 診断証明書2,000円が必要な場合は「結果確認画面」オンライン診療からお申込みお願い致します。
※ 当院へ来院が可能な場合、完全予約制になるため、ご予約後にご来院ください。
https://hiv-hospital.jp/
上記のURLからHIV対応できる病院を検索いただけます。
HIVって何ですか?
HIV、Human Immunodeficiency Virus(ヒト免疫不全ウイルス)は、人間の免疫系を攻撃するウイルスです。HIV感染により、体の免疫系が徐々に破壊されるため、感染者は通常の免疫応答を行えなくなり、さまざまな感染症や悪性リンパ腫になりやすいことが判明しています。
HIV感染の早期発見と治療は重要ですので、HIVリスクのある場合や不安がある場合は、早めに検査を受けることをお勧めします。
HIVの特徴とは?
主に血液、精液、膣分泌液、母乳を介して感染します。性的接触、注射器の共有、母子感染(出産時や授乳時)などが主な感染経路です。
初期段階ではインフルエンザのような症状が現れることがありますが、多くの人は長期間にわたって無症状です。ウイルスが免疫系を破壊する進行過程で、エイズ(後天性免疫不全症候群)を発症することがあります。
HIVとエイズの違いは?
HIVは「病気の原因となるウイルスの名前」・エイズは「病気の名前」となります。HIV感染して後、未治療でいると数年~十数年でエイズを発症するといわれております。
HIVの治療期間はどれくらい?
HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、現在のところ完全な治療法はありません。HIVは慢性的なウイルス感染症であり、現時点では完全な治癒は不可能です。しかし、HIV感染の進行を遅らせ、健康を維持するための薬があります。内服薬は複数を組み合わせる場合もありますので、専門医を受診してご相談ください。
HIV治療後の検査は必要ですか?
HIV治療を受けている人々には定期的な検査が必要です。
ウイルス量のモニタリング、免疫機能の評価、治療薬の副作用が出ていないかなどを定期的に確認します。
定期的な検査は、心血管疾患、がん、肝臓疾患などのリスクを評価し、早期に発見するのに役立ちます。
HIV陽性中でもゴムをつけていたら大丈夫ですか?
HIV感染症を治療中は、性行為を控えることが重要です。最初から最後までコンドームをつけていたとしても、相手に移る場合があります。また、パートナーにHIV予防薬が適応になる場合もありますので、治療を受けている病院の担当医にご相談ください。
HIVの薬は市販で購入することはできますか?
HIVの治療薬は、市販では購入できません。
適切な診断と治療計画、医師の指示にて継続的に行う必要があります。また、HIV治療薬は、薬の適切な使用と管理が求められているため、医師の処方に従い、正確に服薬することが重要です。
HIVの薬の効果いつ出る? 症状がつらいです!
HIVの治療薬の効果は、個々の患者の状態や治療開始時のウイルス量、免疫機能、治療に対する個人の反応によって異なります。症状が辛い場合は担当医師と相談してください。
HIVの治療をしないで、自然に治りますか?
HIVは自然治癒しません。HIVはヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)の略称であり、免疫系を攻撃し、免疫機能を弱めるウイルスです。
現時点では、完全にHIVを治癒する方法は確立されていません。
しかし、適切な医療と治療により、HIV感染者は健康な生活を送ることができます。
HIVの治療費・検査費はいくらですか?
具体的な治療費は、使用する薬や治療法、医療機関の種類や場所によって異なります。
また、患者の健康状態や治療の必要性に応じても変わります。一般的には、HIV治療にかかる費用は高額であり、医療保険や政府の支援が必要な場合があります。
HIV治療中のお酒について
医師よりお酒を控える指示がなければ適用の飲酒は問題ございません。
飲酒に関するガイドラインを守ることが大切です。
なぜHIVが陽性になるの?
HIVに陽性になる原因は、主にHIVウイルスの感染です。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、感染した人の体内で増殖し、免疫系を攻撃するウイルスです。HIVは、主に血液、精液、膣分泌物、乳汁などの体液を介して感染します。
性行為: 未保護の性交(口、肛門、または膣)によって、HIVが感染する可能性があります。感染した性交パートナーからHIVを受け取るリスクがあります。
血液接触: 汚染された注射器の共有、輸血、医療事故などによって、HIVが血液を介して感染する可能性があります。
母子感染: HIV陽性の妊婦から胎児へ、または出産時や授乳中にHIVが感染する可能性があります。
HIV感染は、感染した体液が健康な人の体内に侵入することによって起こります。感染リスクを減らすためには、適切な予防策を取ることが重要です。
HIV治療中の性行為について教えてください
HIV感染症の治療中は、医師に相談し、指示があれば性行為を控えることが重要です。最初から最後までコンドームをつけていたとしても、相手に移る場合があります。また、パートナーにHIV予防薬が適応になる場合もありますので、治療を受けている病院の担当医にご相談ください。
無症状でもHIV発症の可能性はありますか?
HIV感染後、症状がない場合でも、感染が進行する可能性があります。実際、HIV感染後の初期段階では、多くの場合、症状がほとんどまたは全く現れないことがあります。この期間を「無症状期間」と呼びます。
HIV感染後の初期段階には、以下のような症状が現れる場合がありますが、これらは一般的ではありませんし、感染者によっては全く現れないこともあります。
・発熱 ・発疹 ・喉の痛み ・筋肉や関節の痛み ・頭痛 ・下痢 ・腫れたリンパ節
これらの症状は、他の感染症や一般的な健康問題と混同されることがあり、HIV感染の可能性を見逃すことがあります。
HIV感染の無症状期間中でも、ウイルスは体内で増殖し、免疫系を攻撃します。
感染が進行すると、免疫系が弱体化し、最終的にはエイズ・後天性免疫不全症候群(AIDS)に進行する可能性があります。
重要なのは、HIV感染の可能性がある場合は、定期的な検査を受けることです。
HIVは完治後再発しますか?
HIVは現在の医療技術では「完治」することができませんが、適切な治療によってウイルスを検出不可能なレベルまで抑え込むことができます。しかし、ウイルスは体内の特定の細胞(例えば、潜伏感染細胞)に潜んでおり、治療を中断するとウイルスが再び増殖する可能性がありますので、定期的な検査が必要です。
HIVの診療は何科ですか?
HIVの検査は、一般的には感染症科、専門の内科、性感染症(STD)クリニック、または公衆衛生部門で行われることが多いです。これらの施設では、専門家がHIVに関する検査、診断、治療を行います。
HIVは治りますか?
HIVは現時点では完全に治癒することはできません。HIVはヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)の略称であり、免疫系を攻撃し、免疫機能を弱めるウイルスです。現在の医学では、HIVウイルスを完全に除去する方法はまだ見つかっていません。しかし、適切な治療により、HIVの増殖を抑え、病気の進行を抑制することはできます。
HIVの感染力は強い?
HIV ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)は非常に弱いウイルスです。性行為・血液や体液以外での接触では感染する可能性はとても低いと考えられます。
HIVの後遺症はありますか?
HIVによる後遺症は、感染者が長期間にわたってウイルスにさらされた結果、免疫系や他の臓器に与える影響がございます。
免疫不全状態:特定の感染症や癌が発生しやすくなります。例として、肺炎や結核のような一般的な感染症、またはカポジ肉腫やリンパ腫などの癌が挙げられます。これらは「エイズ関連疾患」として知られています。
神経学的合併症:HIVは中枢神経系にも影響を与えることがあり、神経学的な合併症が発生することがあります。例えば、HIV脳症(HIV関連脳症)、末梢神経障害、認知機能障害があります。
心血管系の影響:長期間にわたる炎症反応や治療薬の副作用などにより、心血管系に影響を与えることがあります。心筋梗塞や脳卒中のリスクが増加する可能性があります。
HIVの菌は残りますか?
HIVはウイルスであり、菌ではありません。HIVはヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)の略称であり、免疫系を攻撃し、免疫機能を弱めるウイルスです。HIV感染者の体内には、抗レトロウイルス療法(ART)によってウイルス量が低減することがありますが、ウイルス自体は体内に残ります。
ART療法はHIVの増殖を抑え、ウイルス量を低く抑えることで、免疫系を強化し、病気の進行を抑制しますが、完全な除去を行うことはできません。したがって、HIV感染者は一生涯にわたって定期的な医療ケアを受ける必要があります。
HIVの陽性が信じられません。どうしたら良いですか?
早く治療を開始すればエイズ発症を長期間抑えることができますので、早めに専門病院にご受診ください。
HIVはアルコール消毒で治りますか?
HIVはアルコール消毒だけでは治療できません。HIVはウイルスであり、消毒剤やアルコールに対しては非常に耐性があります。そのため、アルコール消毒や一般的な消毒方法ではHIVを直接殺すことはできません。
