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お薬郵送(再検査キット付き)
・ 治療費 8,000円(税込・送料無料)
※ 再検査キット(2980円分)含みます
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マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療薬
治薬郵送 概算2,000円
調剤薬局処方箋 概算1,000円
※ 再検査キット(2980円分)は含みません 別途ECサイトなどへお申し込みください
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※ 保険診療3割負担の概算の治療費です
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マイコプラズマ・ジェニタリウムって何ですか?

マイコプラズマ・ジェニタリウム(Mycoplasma genitalium)は、細菌の一種であり、性感染症を引き起こすことが知られています。この細菌は、細胞壁が不完全であり、他の一般的な細菌とは異なる点があります。

マイコプラズマ・ジェニタリウムは、主に尿道炎や膣炎、子宮頸管炎、などの症状を引き起こすことがあります。感染は性行為を通じて広がり、性交渉による感染だけでなく、母子感染や非性的接触による感染も報告されています。

マイコプラズマ・ジェニタリウムは、抗生物質に対する耐性が問題とされることがあります。特にマクロライド系抗生物質に対する耐性が増加しており、治療が困難な場合があります。このため、適切な抗生物質の選択と治療の効果が重要です。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療期間はどれくらい?

マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症の治療は、14日間抗生物質を内服、内服終了から1週間後に再検査を行い陰性であれば治療終了です。
ただし、複数回内服が必要な場合もありますので、必ず再検査をして、陰性になるまで繰り返し治療を継続してください。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療をして症状がなくなった。早めに再検査キット使ってもいい?

マイコプラズマ・ジェニタリウム治療薬の内服終了から1週間後を待たずに再検査キットで検査を行い、陽性だった場合、「薬の効果が不十分で投与したのになおっていない」か「時間をおいていたら陰性化していたのか」が判断できません。抗生剤内服終了から1週間後に再度、再検査(別途費用)をおこなうか、再度抗生剤での治療(別途費用)が必要となります。
※早めの再検査キットで陰性だった場合は、完治となります。

マイコプラズマ・ジェニタリウム治療後の検査は必要ですか?

完全に治癒できていない可能性がありますので、必ず検査をして、陰性確認をお願い致します。

マイコプラズマ・ジェニタリウム陽性中でもゴムをつけていたら大丈夫ですか?

マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症を治療中は、性行為を控えることが重要です。最初から最後までコンドームをつけていたとしても、相手に移る場合がありますので、治療を受けている間は、感染を他人に広げないために性行為を避けることがお勧めいたします。
パートナーとの性行為において、マイコプラズマ感染症の可能性がある場合は、パートナーも検査と治療を受けることが重要です。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの薬は市販で購入することはできますか?

一般的に、マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症の治療に使用される抗生物質は処方箋が必要です。マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症に対して効果的な薬物は、一般的に医師の指示のもとで処方されます。市販の薬局やドラッグストアで購入することはできません

マイコプラズマ・ジェニタリウムの薬の効果いつ出る? 症状がつらいです!

マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症に対する抗生物質の効果が現れるタイミングは、個人や症状の重症度によって異なります。
抗生物質を服用してから数日から1週間程度で、症状の改善が見られることがあります。治療薬2週間で、マイコプラズマ・ジェニタリウムの感染が治癒されることが期待されます。ただし、個人の免疫状態や感染の状況によって、完治までに時間がかかる場合もあります。

マイコプラズマ・ジェニタリウム治療後の検査(陰性確認)はどうすればいい?

マイコプラズマ・ジェニタリウム治療後に、マイコプラズマ・ジェニタリウム再検査をご希望の場合は、当院の「郵送の性病検査2,980円」をご利用ください。
※当院のオンライン自由診療の方は、同封する再検査キットを、ご利用ください。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療しないで、自然に治りますか?

マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症は 自然に治る ことは ありません。
マイコプラズマ・ジェニタリウム感染の治療は、抗生物質による治療です。医師が処方する薬を正確に服用し、治療を完了することが大切です。マイコプラズマ・ジェニタリウムを放置すると、他の人に感染を広げてしまう可能性もあります。特に、パートナーがいる場合は、片方が治療を受けずに感染を放置すると、相互に感染を繰り返してしまう「ピンポン感染」が起こる可能性があります。早期に発見し、医療機関で適切な治療を行うことが非常に重要です。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの検査は生理中でも可能ですか?

・出血量が少ないタイミングで採取を行ってください。
・検体容器に血のかたまりが入らないようにだけご注意ください。
上記2点を注意していただきますと生理中に検査可能です。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの検査は初尿を採取しないとダメ?

当院では遺伝子解析においての検査(TMA法)を行なっております。
前回の排尿から2時間以上あけていただきましたら、初尿・中間尿どちら採取していただても検査結果には影響しません。

マイコプラズマ・ジェニタリウムは妊婦でも陽性になりますか?

はい。妊娠中でもマイコプラズマ・ジェニタリウム感染症にかかる可能性があります。妊娠中にマイコプラズマ・ジェニタリウムに感染すると、通常の成人と同様に症状が現れることがあります。
妊婦の場合、特に注意が必要なのは感染が胎児に影響を及ぼす可能性があることです。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの感染経路は?

マイコプラズマ・ジェニタリウムの感染経路は、性的接触による性感染症です。 マイコプラズマ・ジェニタリウムが感染した人から、健康な人への性的接触を通じて感染が広がります。

マイコプラズマ・ジェニタリウムに心当たりがありません

マイコプラズマ・ジェニタリウム感染は、症状が軽度で、症状がない場合も多々あります。そしてそのまま感染機会から何年もたっている場合もあります。これが、感染しているにも関わらず心当たりがないと感じる理由かもしれません。検査をしたとき以前のすべての性行為で感染している可能性があります。

マイコプラズマ・ジェニタリウムはアルコール消毒で治りますか?

マイコプラズマ・ジェニタリウムは細菌ではなく、細胞膜を持つ細胞壁がない微生物であり、アルコール消毒などの手段では直接的に治療することはできません。マイコプラズマ・ジェニタリウム感染症を治療するには、抗生物質が必要になります。

マイコプラズマ・ジェニタリウムは咽頭感染もありますか?

日本ではまだ、マイコプラズマ・ジェニタリウムのガイドラインはありませんが、アメリカのガイドラインでは
・マイコプラズマ・ジェニタリウムは性器と性器の接触で感染する
・喉にみられても病原性がない
とされています。マイコプラズマ・ジェニタリウムに関しては性器だけの感染症となります。

マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療薬とピル併用服用してもいい?

ピルと一緒に内服はできます。

ただ、自費診療でお出しするマイコプラズマ・ジェニタリウムの始めの7日間に飲む薬は低用量ピルの効果を下げる可能性が指摘されています。この7日間は低用量ピルとは別の避妊方法(コンドームの使用など)を併用いただくことをお勧めします。

マイコプラズマ・ジェニタリウムとウレアプラズマの違いは?

マイコプラズマ・ジェニタリウムは、感染者と性行為を行うことで感染します。抗生剤での治療が必要になり、自然治癒することはないとされます。

ウレアプラズマは、性行為で感染する場合もありますが、必ずしも性行為で感染するわけではなく、健康で正常な生殖器官に時折見つかることがあります。免疫力が弱っている人(臓器移植を受けた人やHIV陽性の人など)は、ウレアプラズマに感染する可能性が高くなります。多くの場合、ウレアプラズマ感染症は投薬を必要とせずに自然に治りますが、このプロセスを早めるために抗生物質が処方されることもあります。